寅年の年賀状

TORANOANA BLOG

こんにちは。デザイナーのシュウです。

今年は寅年。古来から縁起の良い干支とされていて、金運だったり、魔除けだったり、様々な意味でありがたがられていたようです。特に今年は60年に一度の「壬(みずのえ)の寅」の年で、「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」といった縁起の良さを表している、らしいです。

私もこの『虎の穴デザイン工房』を立ち上げるなら絶対寅年!と決めていたので、まさにうってつけの年となりました^^一つ、寅年に関連する制作物を紹介しますね。

「寅の子」モチーフの年賀状 2021年12月制作・提案

こちらは、とある税理士事務所の今年の年賀状として提案したもの(社名・住所等は伏せてあります)。金運や商売繁盛の象徴である「虎(寅)の子」をモチーフにして制作しました。

クライアントが会計事務所なので、年賀状を送る顧客の方々から「商売上の幸運をお祈りする」というメッセージと受け取ってもらえるように、また、屏風の中から寅の子が出てくる(屏風の中にいると捕まえられないが、外に出てくれば捕まえられる)という演出に加え、屏風の中の親虎がそれを見て驚いている、という遊び心も入れました。

世間では年賀状を出す人の数も減ってきているらしく、郵便局がお正月にスマホで動画を送れるサービスを開始した、なんて話も聞きますね。確かに手間も時間もかかりますから、なんでも手早く済ませる傾向にあるこの時代に敬遠されるのもわかりますが。

でも一手間かけるからこそ心に残るということは絶対にあると思います。そういうところから「思い出してもらえる」って、ビジネスにおいてもすごく大事じゃないかな、と感じています。

なので、「遊び心」の溢れた年賀状を送りたい!とお思いの方はぜひご依頼くださいませ^^来年は卯年。色々アイデアを取り揃えて、お待ちしてまーす♩

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